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主婦にとって家事が一番のストレス

主婦にとって家事は、毎日しなくてはならい作業なのですから、小さな不満でも日々積み重なると大きなストレスになってしまいます。

家事をする人ばかり、やたら大きな負担が掛かる家では、健全な住まいとは言えないのです。そこで、リフォームをプランニングする際には、主婦の視線にたって、家事をラクに楽しくできるプランを考えるのが大切なのです。

奥様が家事をする家、夫婦で分担している家など家事スタイルは様々なのですが、家事をする時間を短縮することによって、夫婦の時間をもつことができ、余裕も生まれてくるのです。

家事と育児でアップアップしているところに旦那さんがつまらない用事をいうことにより夫婦喧嘩がおこるといったことをよく耳にします。

炊事・洗濯・掃除など、家事の負担は住まいのプランニング次第でどうにでもなるのです。炊事ならキッチンの居心地をよくすることを考え、掃除なら掃除のしやすい建材や設備を選び、洗濯なら、洗濯機から干し場までの動線を短くしたり、洗濯置き場の機能をアップさせるなど、こういった配慮をするだけでも、暮らしやすさは大きく変わってきます。

家事がラクになれば、それだけで余裕が生まれ、イライラすることもなくなれば、少々旦那さんが我が儘をいってもそれが笑いになることもあるのです。つまり一番忙しい主婦が笑顔になることにより、家族みんなが笑顔になれるのです。笑顔があふれる住まいでは、家も美しく、作ってくれる料理も美味しくいただけますので、家族みんなが快適に暮らせるようになるのです。

ちょっとした工夫や配慮で家族関係が円満にいったり、逆に崩壊したりしますので、安易な考えでプランニングしないということが大切なのです。

夫婦であり男女あるための間取りプラン

新婚生活を始める上で間取りプランを間違えると、夫婦の関係をダメにしてしまうこともあるのです。

家族の繋がりを深め、絆を強くするための家つくりはとても大切なことなのですが、それが帰って夫婦関係をダメにしてしまうこともあるのです。つまり、現在考えている間取りプランを今一度見直して下さい。その間取りで夫婦であるまえに一組の男女で居られる空間があるかということなのです。

最初は、二人の世界でもいずれ子供が生まれ家族が増えていきます。そうした中で子供たちが寝た後、男と女に戻る余裕を生み出すリビングや夫婦だけの営みを誰にも邪魔されずに行える寝室など、夫婦二人だけの時間を考えることが大切なのです。

こうした空間は決して大掛かりなリフォームではなく、小さな心遣いでプランは変わるのです。

たとえば、寝室のドアを鍵のついた防音ドアにしただけで、精神的に落ち着き、夫婦の時間が充実したものになりますし、寝室にAV機器を設置し、内装に遊び心を加え、夫婦二人のためのプライベートスペースに、また、寝室にシャワールームを設け、子供の動線とクロスすることなく、夫婦の時間を持てるようにすることなどです。

また、寝室にシャワールームはちょっとと言われる方には、夫婦の主寝室に水まわりを隣接させるだけでも、夫婦の居場所としての存在意義が大きく向上しますし、その他、防音、照明といったことにも気を配れば何の気兼ねもなく夫婦が男女で居られる場所ができるのです。

これらのことを打ち合わせの際に要望として言うのがいいのですが、大半の方が言いにくいと口をつぐんでしまします。しかし、住まいに、大切な夫婦生活を行うための場所を確保するのは当たり前のことなのです。

リフォームを考える際には、父母と子供という家族1単位と、男女である夫婦2人の単位の、両面を満たすようなプランニングをしてみて下さい。夫婦2人だけの動線を確保するのがポイントなのです。

妻を女であることを意識したプラン

付き合っている時は、男は相手を女として見ているが、結婚した日から妻であり主婦といった目で見るようになります。

どんなにバラエティに富んだ新築やリフォームでも、妻だけの居場所を確保したプランをまず見かけたことはないのです。

夫、つまり男の場合、書斎という名目で居場所が確保されることが多くあるのですが、妻の場合は、キッチンの隅や洗面所の近くにある家事スペースと兼用であることがほとんどなのです。

家にいる時間が長い女性の場合、家全体が自分の居場所でもあり、家族と共有のスペースでもあるというように、自分だけの居場所がなかなか持てないというのが現状なのです。つまり、家の間取り自体が、妻に「主婦」であることばかりを求めることになってしまい、妻が女であることを意識したプランが皆無に等しいと言えます。

夫婦は、父母であると同時に男と女でもあるという視点をもったプランでなければ、健全な夫婦生活は営みにくくなります。

男と女である夫婦を一つの単位とした場合、二人だけの居場所は主寝室や子供が寝た後のリビングとなります。しかしそれらが、本当に夫婦二人のことを考えたプランになっているかというと、少し疑問に思う点もあるのです。

たとえば、間仕切りの無い開放感のある間取りは、家族の絆を深めるには良いのですが、夫婦が男と女に戻って時間を過ごすには、子供の存在が気になってしまいます。

その他にも、寝室が子供部屋と隣接している、寝室と浴室・トイレなどの水まわりとの距離が遠い、もしくは子供部屋の前を通らないと水まわりに行けないなど、大切な夫婦だけの時間をないがしろにしたプランが多く見られます。

そこで、新婚生活を送る二人にとって先のことを考えたリフォームをすることが大切なのです。夫婦である前に男と女であることを再認識したプランを考える必要があるのです。

費用を掛けずに間取りリフォーム

間取りの変更をしたいが費用がかさむのは嫌だという方が大半だと思います。そこで費用を掛けずに間取り変更リフォームする方法を考えていきます。

よくキッチンの間取り変更リフォームで多いのが、壁付けキッチンを対面式にしたいという要望なのです。ここでシンクとコンロを移動させるとリフォーム費用がかさみやすいですので、キッチンカウンターを伸ばしてL字型にしたり、カウンター収納で対面風にする方法が考えられます。たとえば、サンウエーヴから出ているアイランドカウンターを活用する方法で、水まわりはそのままで対面風になり家事が楽にできるのです。

次に洗面所の収納が足りないという話をよく聞きます。そこで洗面所の面積を広げる前にドアの位置を確認することから始めるのです。洗面所は狭い面積に、洗面所のドア、浴室のドア、窓がありますので、その位置を見直すだけで収納スペースを確保することができることもあります。これにより洗面台を動かす必要がないので、給排水管工事を伴わないので費用が数段に違ってくるのです。たとえば、ドアと洗濯機の位置を移動させることによって収納スペースを生み出すプランなどです。

バリアフリーのために廊下の幅を広げたい場合は、少しずつ耐力壁を動かすリフォームになることもあり、リフォーム効率はあまりよくありませんので、発想を変えて、耐力壁を残し、家全体をワンルームと考えると自由度が広がるのです。つまり、廊下を広げるのではなく、廊下を部屋にするように考えると、新しいプランが生まれやすくなります。

このリフォームのプランニングのコツは、耐力壁を残して家全体をワンルームとして考えることなのです。ただし、家全体をワンルームにした場合、断熱性能を上げるリフォームも必要となりますが、それにより間取りが自由になるだけでなく、ヒートショックも防ぐこともできますので安心・快適な暮らしが得られるのです。

間取り変更リフォームを考える場合、形式に拘らずに自由な発想が大切なのです。

賢い間取り変更リフォーム

子供部屋や使っていない和室やキッチン・トイレ・浴室といった水まわり、階段・廊下などの、間取り変更のリフォームなどを考える時、大きな手間と費用が掛かる工事と、意外に簡単にできる工事とがありますので、まずは費用がかさみやすいリフォームを見極め、コストダウンしながら賢く間取り変更リフォームをしていくことが大切なのです。

まず希望のリフォームプランに、大きな費用が掛かる工事が含まれていないかをチェックします。ちなみに、間取り変更リフォームで、費用がかさみやすいもは、キッチン・トイレ・浴室などの水まわり、LDKの邪魔な間仕切り壁を撤去する、階段の移動、廊下の幅を広げる、窓サッシの移動などです。

大きな費用が掛かるには理由があり、水まわりの移動を伴うリフォームの場合、給排水管を移動する必要があり、その分費用がかさむのです。次にLDKを広々としたいので間仕切り壁を撤去する工事ですが、間仕切り壁は構造上重要な耐力壁になっている場合が多くあります。このような耐力壁を移動するには構造計算や補強工事が必要になるますので、その分費用が掛かるのです。比較的壁の移動がしやすい在来工法でも、柱の移動、梁の架け替え、新しい柱と耐力壁の設置、天井の解体・補修、床の解体・補修、新しい基礎打ちなどが必要となってくるのです。

また、階段の移動、廊下の幅の変更などの工事でも、耐力壁の移動を伴うケースが多く、リフォーム費用がかさみやすくなりますし、窓サッシの移動の場合も同様で、耐力壁に掛かればもちろんですが、外壁の補修費用も必要となりますので、注意が必要です。

このように費用がかさみやすい工事をできるだけ避けてプランすることが、間取り変更リフォームの基本なのです。

間取りリフォームのすすめ

20年を過ぎたら家の省エネ対策もさることながら、これからの暮らしのために間取りも見直す必要があるのです。

家が築20年ということは、中に住んでいる人もその分年を取っています。子供は大人になり、家族の人数も変わり、体力も変わっていくものです。

年月が経てば人の暮らしは変わり、それに伴って必要になる間取りも変わるものです。家づくりでの費用の掛け方、こだわりたい場所も以前と違ってくるのです。

若い内は階段でも段差でも簡単に上り下がりできましたが、年を取るに従って危険が増していきます。家庭内事故のデーターを見ると、高齢者のケガの原因として多いのが、階段からの落下や段差での転倒によるものです。

特に注意しておきたいのが水まわりバリアです。水まわりバリアとは、毎日通る水まわり動線の途中にある階段や段差などのバリア(障害物)のことで、築20年目のリフォームでは、これから先の暮らしが更に安全・快適になるように、この水まわりバリアを無くしておくことが大切なのです。

たとえば、浴室が1階にある家は、寝室も1階へ移動させておくことをお勧めします。2階の部屋が空いたらそこをゲストルームや趣味の部屋として使う、庭にウッドデッキを設けて段差なく庭にでられるようにしておくなどの工夫で、毎日の動線から段差を無くすことができるのです。

次に子供が独立して子供部屋が空いている、客間として作った和室がほとんど使われていないということがあれば、空き部屋をそのままにしておくと家が傷むもとでもあります。そこで、そんな空き部屋があれば、これから先の人生、家にいる時間が更に充実するよう、夫婦それぞれの個室をつくるプランを考えてみてはどうでしょうか。

自分だけの居場所があると、家に居る時間が楽しくなります。たとえば、防音室を作って近所に気兼ねなく音楽を楽しむことができますし、書庫にして読書を楽しむ部屋にすることも考えることができます。

子育てが一段落したら、大人のための家づくり、自分のための家づくりを考えてみて下さい。