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洗面リフォームは洗面台が命(2)

洗面台選びで結構悩むのが間口なのです。間口の広い洗面台はムダだともいえるのです。ひと昔前の1坪の洗面所では、幅75㎝の洗面台を設置し、その横が洗濯機置き場というプランがよく見られました。余裕のある作りとも言えるのですが、結構隙間が空いてしまうということです。洗面台を入れ替える時も、そのまま同サイズの洗面台で入れ替えリフォームを行ってしまい、後になって、もう一クラス上の洗面台が入ったのにという後悔なのです。

1坪の洗面台の場合、木造住宅なら壁の内法寸法は1,670㎜程度です。今売れ筋の洗濯機のサイズを調べてみると、ななめドラム式で幅640㎜、縦型全自動で幅600㎜程度ですから、1坪洗面台と洗濯機と並べて置くプランの場合、幅900㎜の洗面台が余裕で入れることが出来るのです。

750㎜と900㎜の洗面台では収納量がだいぶ違ってくるのです。洗面所はただでさえ収納不足に悩む場所です。隙間を作らないよう、念入りな計画を立てることが大切なのです。また洗濯機パンを設置する場合は、洗濯機パンのサイズとの兼ね合いも確認しておくことが重要です。

洗面台選びで失敗する可能性が高いのがボウルの大きさなのです。顔を洗うとそこらが水浸しになってしまうというものです。洗面ボウルと一口に言っても、顔を洗うのに適した洗顔用のボウルを洗面器といい、手洗い用のボウルを手洗い器というのです。それぞれ必要なサイズが違ってくるのです。

洗顔用として使うのであれば、最低でも幅50㎝、奥行き45㎝のボウルサイズが必要となります。一般的な洗面化粧台セットはボウルが大きめですのでそれほど問題が起きるということはありませんが、寝室の脇に設置するような小さ目の洗面台や、カウンターの上に洗面器を選んで設置する場合は、選ぶサイズに注意が必要となります。

このように洗面台の選び方ひとつで暮らしは大きく変わっていきます。後悔の無いよう後回しにせず、じっくり選ぶことが大切なのです。

洗面リフォームは洗面台が命

洗面室のリフォームで大きなポイントとなるのが洗面台選びなのです。しかし洗面所はキッチンや洋室に比べて後回しにされやすく、予算も圧縮されやすい場所でもあるのです。ホームセンターや家電量販店の安売りの洗面台を適当に選んだら失敗したという話はよく耳にします。そこで後悔しない洗面台選びなど、洗面台リフォームを考えていくことにしましょう。

洗面所は、洗顔・お化粧・洗濯・脱衣など様々な目的で使う多機能ルームなのです。また家族全員の暮らしと直結しているため、洗面台の選び方ひとつで、毎朝の快適度が違ってきますし、家事効率まで変わってくるのです。

洗面台選びの失敗で多いのが、ボウルまでの高さが合わないというものです。特によく聞くのが低いというものです。ボウルが低いと、顔を洗うのに腰を深く屈める必要がありますので、腰への負担が大きくなるのです。しかしだからといって高くし過ぎると、今度は顔を洗った時に水が肘の先まで伝わって垂れて、床をびしょびしょにしてしまうのです。

洗面台の適当な高さを割り出す方法は色々ありますが、程よい高さを割り出すには、身長÷2なのです。たとえば身長が160㎝ならば高さは80㎝、175㎝の人の場合は87㎝ということになります。特に腰があまりよくない人は、高めが楽なのです。床への水垂れが気になる場合は、大型ボウルの洗面台を選ぶことで軽減することができるのです。

しかし既製品の洗面化粧台の標準の高さは75㎝~80㎝となっており現在人の身長を考えるとちょっと低めと言えるのです。一般的な洗面台は高さのバリエーションが少ないといえるのですが、最近では85㎝のバリエーションを持つ機種も増えてきているのです。

もちろん、オーダー洗面台にすれば高さは自由自在です。洗顔は毎日のことですから、高さはこだわりたい部分でもあるのです。

洗面化粧台の基礎知識(6)

清々しい朝を迎えるためにも清潔さを保ちたいのが洗面化粧台なのです。そのためにも掃除や手入れのしやすさも確認しておく必要があるのです。

洗面ボウルとカウンターを一体化したり、排水口のフチの隙間をなくすことで汚れが溜まることを防ぐ工夫もみられますし、汚れが取りやすい素材や表面加工のカウンター、簡単に取り外すことができるヘアキャッチャーなども工夫がされているのです。水栓を設置する位置に工夫することで、水はねや水が残りにくい商品もあるのです。

また、最近では、省エネルギーに配慮した機能を持つ商品も多く見られるようになりました。たとえば、使う分の水しか出ない水栓金具であれば、無駄な水を使わずに済みますし、LED照明を組み込んだタイプであれば、電気代を抑えることができるのです。

洗面化粧台の価格は、間口のサイズやキャビネット面材(オレフィンシート・メラミン化粧板・ポリ合板など)やカウンター素材、水栓金具(浄水器付きなど)や三面鏡の機能によって変わってくるのです。洗面器一体タイプの普及品の間口60㎝であれば、10万円以下のものからありますが、プランニングやコーディネートによっては、価格は大きく異なりますので、何を優先させるのか、どのような機能が必要なのかを明確にして選ぶようにして下さい。

洗面化粧台は、キッチンやシステムバス同様にショールームで実物を確認することが大切なのです。デザイン的には、スッキリとしたタイプが多くみられますが、隣接することの多いバスルームとのコーディネートすることができるデザインも増えてきていますし、システムバスとつながる空間に展示されている場合は、実際にそこに立ってみて、空間ボリュームを体感することをおススメします。またショールームなどに行ったときは、家族みんなでいろいろなシーンをイメージしながら動いてみることが大切なのです。

洗面化粧台の基礎知識(5)

洗面化粧台を選ぶポイントには洗面ボウルの素材や大きさ、形も重要なのです。ボウルの素材には、陶器や樹脂(ポリエステル系などの人工大理石)人造大理石、ホーローなどがあります。陶器製や人造大理石は、その素材感が魅力で、汚れにくくお手入れのしやすい表面加工を施したものもでているのです。成形しやすい樹脂製は、カウンターと一体化したり、ボウルの後方まで立ち上げるなど、デザイン性とお手入れのしやすさに配慮されているものがみられます。

洗面ボウルは大きくなる傾向にあるようですが、形はカウンターと一体となったスクエアなもの、手前にはり出しゆったりとした曲線デザインのものなどさまざまです。いずれも、仮置きができるようなフラットなスペースを設けたタイプが多くみられ、石鹸など濡れたものを置くことができたり、タオルやメガネを置くことができるスペースなどを分けた提案もあるのです。

また、ボウルやカウンターの高さも確認しておきたいポイントなのです。いくつかの高さが用意されている商品もありますので、顔を洗う姿勢に無理はないか、実際に動作をしてチェックすることも大切なのです。高すぎると、顔を洗う際に腕に水が伝い服や体を濡らしてしまうことがありますので注意が必要です。

最近は、シングルレバータイプの混合水栓金具がほとんどですが、設置位置や操作方法、レバーの大きさなどさまざまありますので自分や家族にあったものを選ぶようにして下さい。また、引き出して使うシャワータイプのものや自動水栓などもありますので、使い勝手を確認しておくことも大切です。

その他、洗面化粧台では、ドライヤーや電動歯ブラシ、シェーバー、など、コンセントが必要なアイテムを使うことも多いですので、コンセント位置や数の確認も忘れずに行って下さい。最近では、収納しながら充電できるようなスペースを用意している商品もあります。

洗面化粧台の基礎知識(4)

洗面脱衣室の収納ですが、洗面室の空間そのものに収納スペース(物入れなど)を設けることも考えられますが、限られた空間では確保することが難しく、現実的には、洗面化粧台に収納機能を持たせるケースが多くあります。

洗面化粧台に収納するものは、洗面道具だけでなく、化粧用品や洗濯洗剤やタオル、下着などの衣類など多種多様です。もちろん家族構成やライフスタイルによって大きく異なりますので、自分の家の場合、どのようなものをどれくらいの量を収納したいのかを事前に確認しておくことが大切なのです。そして、それらにあった収納スペースの確保と出し入れのしやすさを検討することが大切なのです。

また、現在の状況だけではなく、将来的な変化も予測する必要があるのです。たとえば、まだ結婚して間が無い夫婦の場合は、近い将来子供が産まれることも考えておく必要がありますし。子供が大きくなれば、それぞれの別の整髪剤やシャンプー、化粧品を使うことになるかもしれませんし、下着の量も増えるおそれがあるのです。多少のゆとりをもって計画することも必要となってくるのです。

最近の洗面化粧台の収納は、引き出し式のフロアキャビネットが多くみられ、収納しているものがわかりやすく、奥のモノを出し入れしやすいのが特徴なのです。また、開き扉と引き出し式を組み合わせることができるものもありますし、自由に使うことのできるオープン棚だけを設けたタイプもあります。

また、デッドスペースである蹴込み部分を利用したり、上部収納の使い勝手に配慮した、昇降式のタイプや踏み台を兼ねた収納ボックスを設けたタイプなどもあります。さらには、洗濯機上のスペースを利用した収納キャビネットも充実してきています。

そのほか、洗剤やシャンプー、化粧品や掃除用具などの細かな仕切りのある収納スペースを設けた商品もでてきています。ショールームでは実際に開閉してみて、出し入れしやすいかを確認するようにすることを忘れずに行って下さい。

洗面化粧台の基礎知識(3)

洗面化粧台を選ぶ時、どの点に注意していますか?使いやすい洗面化粧台を選ぶには、まず、洗面台にどのような機能を求めるかを明確にすることなのです。洗面化粧台を設置する場所、家族構成、ライフスタイルによって、必要な機能は異なってくるものなのです。具体的な使い方を思い描きながら選ぶことがポイントなのです。

たとえば、洗面脱衣室に設置する場合は、洗顔や歯磨き、脱衣と、それぞれがスムーズに行うことができるようなプランが必要なのです。家族全員が使いやすい高さや収納、水栓金具を選ぶことも大切なのです。また、小さなお子さんや高齢者の方がいらっしゃる場合は、安全性にも配慮が必要になるのです。

身だしなみや化粧のためには、鏡の使い勝手や照明、コンセントの数や化粧用品の収納量も確認しておくことが大切です。脱衣室としては、バスタオルや下着などの着替えの収納や、洗濯室としても使用するのであれば、洗剤やハンガーなどのスペースも確保しておく必要もあるのです。

洗面化粧台をベッドルームや個室の近くに設置するのであれば、化粧や身だしなみのしやすさを中心に考えてもよいですし、化粧品などの収納を充実させ、椅子のあるタイプも検討してもよいのです。

新築でもリフォームでも、多くの場合、洗面化粧台を設置するスペースがある程度決まってから、空間や使い勝手にあわせて、具体的な機器を検討することになります。注意したのは、洗面脱衣室に設置する場合、洗濯機スペースを確保する必要があるということなのです。洗濯機の種類や商品タイプによっても大きく異なりますので、事前に確認すておくことが大切なのです。

また、収納スペースを確保するために、床から天井までのキャビネットを組み合わせるプランも見られますが、限られた空間の洗面脱衣室では、狭苦しく感じてしまうこともありますので、平面的なスペースはもちろんですが、立体的な空間の使い方もイメージしながら選ぶようにして下さい。

洗面化粧台の基礎知識(2)

最近の洗面化粧台ですが、カウンターに洗面ボウルが設置されているか、洗面ボウルとカウンターが一体化されているスタイルのもが主流になってきており、システムキッチンと同じように、カウンターや洗面ボウルだけでなく、扉材、水栓金具など空間に合わせて自由に組み合わせることが出来るのです。また、商品によって、空間の間口サイズに合わせて設置することが出来るものがあり、あらかじめ間口サイズをいくつか設定しているタイプなどがあります。

最近のメーカー商品には、機能や目的に応じて、さらに使いやすい工夫を施した洗面化粧台が、各社から提案されており、全般的には、家族誰もが使いやすいユニバーサルデザインとなっているのですが、たとえば、車椅子で使いやすいような形状や機能を持たせたもの、使い方に合わせてボウルの高さを変えることができる昇降機能付きのタイプなども商品化されているのです。

また、リフォームの際に取り入れやすいように、サイズや施工方法など工夫を凝らしたものや、限られたスペースを有効活用できるタイプ、奥行きの狭いタイプなども増えてきているのです。

そのほか、ベッドルームや子供部屋などに設置しやすい、セカンド洗面台(サブ洗面台)といった提案もありますし、身だしなみや化粧のしやすさに配慮されたドレッサーが付いたものや座って使うことのできるタイプ、家具のようなデザインの商品などもあるのです。

以前は洗面台と言えば、ボウルと収納キャビネット、鏡といった簡単なもので、水栓も水だけの単水栓でしたが、洗面台もこのように日々進化しているので、ショールームやモデルハウスなどで実物を見て使い勝手を確認してみて下さい。

洗面化粧台の基礎知識

洗顔や歯磨き、身だしなみや化粧、あるいは脱衣の場などにも利用されるのが洗面室です。その洗面室に設置されるのが洗面台なのですが、プランはさまざまで、新築やリフォームの際に多くもられるのが、洗面化粧台を取り入れた空間を構築するケースなのです。デザインやサイズ、価格などバリエーションが豊富に揃っており、ショールームなどで実物を確認でき選びやすいことや、工務店やハウスメーカーの標準的な仕様になっていることなどがその理由なのです。そこで、水まわりメーカーから提案されている洗面化粧台を選ぶ際の注意点や特徴などを考えていくことにします。

洗面台は、洗顔や歯磨きを行うことができる水栓金具と洗面ボウル、鏡を組み合わせたもので、これに身だしなみや化粧などがしやすいような機能をプラスしたものが洗面化粧台と呼ばれるものなのです。

洗面化粧台の基本的なアイテムは、天板(カウンター)に洗面ボウルがセットされたものを載せた収納キャビネット(ユニット)、水とお湯を使うことのできる水栓金具(混合水栓)、鏡、照明、コンセントなどで、商品的には、洗面器一体タイプ(ユニットタイプ)とカウンタータイプ(システムタイプ)などに分けることができますが、最近では、それぞれの良さを取り入れたタイプもみられます。

収納キャビネット(ユニット)に、陶器製や樹脂製の洗面ボウルが直接取り付けてあるタイプで、水栓金具や鏡、照明などが組み込まれ、比較的手頃な価格の商品も多くあります。間口サイズには60㎝・75㎝・90㎝・120㎝など(ときには180㎝のものがあります)があり、この間口に合わせて商品が揃い、最近ではデザインや機能のバリエーションも豊富になってきています。

高価格帯の商品では、カウンタータイプ(システムタイプ)のように空間プランに合わせて収納ユニットを組わせるなど、コーディネートすることができるタイプもありますので、洗面室の大きさや洗濯機のスペースを考慮しながら選ぶことが大切なのです。

洗面リフォームの悩み(2)

洗面所として最も多いのが1坪タイプなのです。1坪の洗面所は、内寸で1,650㎜×1,650㎜程度ありますので、洗濯機と洗面化粧台を置いても、スペースに余裕がありますので、収納もたっぷりとることができ、脱衣室としても余裕があります。

しかし、このような使い勝手のよいと思われるスペースでも、悩みがあるのです。それが、機能とデザインのバランスです。そして、費用の問題なのです。1坪あれば色々なことができますので、もっと機能的に、モット素敵になど次々と要望が出てきますのでまとめるのに意外と難しいものがあります。

1坪あれば、洗濯物を仕分けするカウンター、座ってメイクできるような化粧台など、様々な機能を追加することも可能になりますし、また出窓を付けたり、ビルトイン洗濯機を組み合わせたりなど、デザインに凝ることもできます。

このように何でもできるからこそ、あれやこれやと迷いやすいのも1坪の洗面所なのです。つまり、あれもこれもと盛り込み過ぎた結果、どれも中途半端な上に大幅に予算オーバーという失敗に陥りやすいのです。

そこで、まずは自分が求める洗面所のスタイルをじっくり検討し、それに向かって少し狭目に目的を絞ったリフォームプランをたてていくと上手くまとまります。

しかし、1坪より大きい1.25坪以上の面積がある洗面所の場合、かなり余裕のあるプランができるのですが、大概の方は、その広さを有効に使えていないという悩みなのです。

1.25坪以上あると、なんとなく洗面化粧台セットがあって洗濯機があってというようなありきたりのプランではなく、せっかく面積があるのですから、それぞれの機能を分けてゾーニングし、もっと使いやすさを追求したスペースづくりを考えるのが重要なポイントなります。

洗面リフォームの悩み

洗面所という空間は、家族全員が毎日使う場所で、あるときは化粧室であったり、脱衣室や家事室などに多彩に変化しますので、たくさんの機能が必要になります。

洗面所は家の中でも他に類を見ないほどの多機能ルームなのです。そのため、プラン次第では暮らし方が大きく左右されてしまう程、家の中でも重要なウエイトを占めるスペースなのです。

しかし洗面所は限られたスペースでもあるのです。その限られた面積にこれだけの機能を入れ込むのですから、しっかりとポイントを絞ったプラン立が必要なのですが、大抵の場合、洗面所のプランはまだまだ後回しにされがちで、汚くなった洗面台を新しく入れ替えただけとか、内装をキレイにしただけというリフォームが多くあります。

洗面所は単に大きいから便利とか小さいから不便という訳ではないのです。大きくても小さくても使い勝手のよさ、悪さがあるのです。

0.75坪の洗面所の場合、一番の悩みは、収納する場所が足りないということなのです。洗面所に置くモノは本当に多くありますので、0.75坪ではかなり工夫しないと、あっという間に物が溢れてしまいます。

0.75坪の洗面所は、内寸で1,200㎜×1,650㎜程度です。洗濯機と洗面化粧台は、1,200㎜側に並べて置くことが多いので、洗濯機寸法を600㎜とすると、洗面化粧台は600㎜幅のモノとなります。

そこで、まずは、できるだけ収納量の多い洗面化粧台を選ぶところから始めるのです。そして、効率的な収納作りにポイントを絞ったリフォームプランを立てていくことが大切なのです。

そして次に、洗面化粧台以外の収納スペースをどれだけ確保できるかなのです。洗濯機の上部や壁の上にスペースが空いている場合は吊戸棚や、低い壁面には“壁埋め込み収納庫、床には床下収納庫も効果的です。