キッチンプランニングの基本(7)

ショールームや住宅展示場に行くと目につくのが豪華な機器が取り付けてあるシステムキッチンですが、キッチンで重要なところは換気扇(レンジフード)なのです。調理中の煙をキャッチして、効率よく排気するのがキッチンの換気扇なのです。快適なキッチン空間を保つために不可欠な設備機器なのです。

最近では、各メーカーから機能や性能、デザイン性や清掃性を高めた、多くの商品が提案されています。そこで、換気扇の種類や特徴などを見ていくことにしましょう。

キッチンプランを進める中でも重要な機器のひとつである換気設備ですが、多くの方が取り入れるシステムキッチンをプランニングする際にも、扉やカウンター、シンクや加熱機器などと組み合わせて選んでいくことになるのです。

換気扇、レンジフードなどと呼ばれますが、機器としては、換気扇部分(ファン・システム)とフードに分けられます。システムキッチンのアイテムとしては、換気扇とフードをまとめて、レンジフードやフードと呼ばれることが多くあります。

換気扇(ファン・システム)の主な方式には、直接排気式(プロペラファンタイプ)とダクト排気式(シロッコファンタイプ)があるのです。

直接排気式(プロペラファンタイプ)は、屋外へ直接排気できる(外壁に直接設置できる)場合に設けられるもので、従来の一戸建て住宅を中心によくみられるタイプと言えるのです。

取り付けも簡単で排気量も多いのがメリットで、羽根が大きいほど排気のパワーは大きくなりますが、騒音も増しますので注意が必要です。外壁にプロペラファンを設置し、フードと組み合わせるため、分離型と呼ばれる場合もあるのです。

簡単に取り外しが出来ますのでお手入れの際は便利ですが直接、羽根に汚れが付きますので、お掃除が大変なことが多くありますので、こまめに掃除をするようにして下さい。