キッチンプランニングの基本(6)

最近のキッチンのシンクは大きいものが主流になってきました。ただ単に大きいだけではなく、洗い物はもちろん、お手入れのしやすいもの、インテリア性を高めたタイプも多くみられるようになってきました。

汚れが溜りにくく掃除のしやすい工夫としては、カウンターと一体化したシンクや継ぎ目を無くしたタイプなどもありますし、排水口を一体成型したものもあります。また、排水口の位置を住みに寄せるなどして、大きな鍋なども洗いやすく広々としたシンク、専用の水切りネットやスポンジや洗剤を入れるカゴなどを揃えた商品も増えてきています。

シンクの主な素材は、ステンレスが主流ですが、人工大理石や樹脂系などもあります。ステンレスは、耐熱性・耐久性・耐摩耗性に優れていますし、人工大理石はインテリア性が高く、カラーを楽しむことができる素材なのです。

水栓金具は、使い勝手やデザイン性はもちろんですが、節水機能も高まってきているのです。シングルレバー混合水栓が多く用いられており、水優先機能を搭載したものも増えてきているのです。

節水タイプには、吐水シャワーの幅を広くすることで少ない水で洗うことができるタイプ、手の甲や手首でタッチするだけのタッチスイッチタイプ、手をかざすだけで吐水・止水が可能なタッチレス(センサー式)の水栓もあり、簡単に止水操作ができますので、水を節約することができるのです。

最近特に増えてきたのが、ビルトインタイプの食器洗浄乾燥機です。多くの方が取り入れている人気のアイテムのひとつと言えるのです。

食器が衛生的であること、来客時の後片付けが楽になるといったことでだけでなく、気分的に余裕ができるといった精神面のメリットも感じる方も多いのです。

こういった器具は、実際にショールームなどで操作してみて使い勝手のよいものを取り入れるようにするのがポイントとなりますので、流行りやデザイン性だけで選ぶことのないようにして下さい。