キッチンプランニングの基本(2)

キッチンを考えるとき、ダイニングなどとのつながり方で、オープンキッチン・セミオープンキッチン・クローズドキッチンに分類することができるのです。オープンキッチンやセミオープンキッチンは、作業しながら家族とコミュニケーションが取れるのがメリットなのです。クローズドタイプは、調理に集中することができますし、洗い物をそのままにしても気にならないことなどが調書として挙げられるのです。

最近は、開放的な対面式のセミオープンキッチンやアイランド型が人気となっていますので、メーカーからの提案プランもこのタイプが多くみられるのです。オープンなプランの場合、ダイニングやリビングとのインテリアコーディネートも重要なのですが、空気の汚れや臭い、水流音などへの配慮をすることも大切なのです。

また最近のシステムキッチンの傾向は、お手入れや掃除のしやすいことが条件となっているのです。さらに、収納の工夫が随所にみられるようになってきています。たとえば、形状を工夫したり隙間を無くすことで汚れが溜まり難くく掃除がしやすシンクであったり、不必要な溝や凸凹がなく表面加工の工夫で拭き掃除が楽な換気扇、汚れがついても落としやすい壁材などは標準仕様となっており、さらにはお手入れが楽な加熱調理機器なども増えているのです。

引き出し式の収納が主流となっているフロアキャビネットは、空間をより有効に利用し、出し入れのしやすい工夫が多く提案されているのも特徴で、細かなキッチンツールやカトラリーなどのスペース、鍋やフライパンなどが出し入れしやすいパーツなど充実しており、家電商品や食器、保存食などの収納に適した周辺ユニットの提案も多くみられるようになってきています。

システムキッチン全体のデザイン傾向は、シンプルですっきりとしたタイプが中心なのですが、家具ようなナチュラルな雰囲気のものや個性的な色や柄の扉、無垢材でできたキッチンなどダイニングやリビングとコーディネートしやすい商品も増えてきています。