玄関引き戸の良さ

住まいのイメージを左右するのが玄関まわりなのです。特に玄関扉は、そのデザインや素材などによって、外観デザインにも大きく影響するものなのです。選ぶ際には、デザイン性はもちろんですが、防犯性や断熱性など性能面にも配慮が必要となってくるのです。

玄関扉は、開き方によって、開き戸と引き戸に分けることができるのです。開き戸には片開き戸や親子ドアなど馴染みのスタイルが多いのですが、引き戸を設置する例も多くみられるようになってきたのです。スライドドアやスライディングドアなどとも呼ばれ、メーカーからさまざまな商品も提案されているのです。そこで、玄関引き戸の種類や特徴を考えていきましょう。

横にスライドさせて開閉する引き戸のメリットは、限られたスペースで、広い開口部を得ることができるということです。

開き戸の場合は、前後に開閉させるスペースが必要となりますが、引き戸の場合は、そのスペースが必要ないのです。たとえば、ポーチ部分が狭く開き戸の開閉スペースの確保が難しい場合、玄関扉を開けるとすぐに門扉があったり道路に面してしまうプランなどでは、引き戸の方が使い勝手が良いのです。カーポートスペースと玄関アプローチを兼ねるようなプランでも、引き戸とすることで、車のスペースに余裕が生まれて、荷物の出し入れになどが楽に行えるのです。

また、引き戸の場合、開け放しておいても扉が邪魔にならないのも特徴なのです。好きな位置で止めておくこともできますので、ドアストッパーの必要もありませんし、大きな荷物を持っていたり、ベビーカーなどの出入りもしやすいことも特徴のひとつなのです。

その他、開け放しておくことで通風を確保することができ、開ける幅によって取り入れる風量も調節ができるのです。さらに網戸を取り付ければ、夏場に室内に風を取り入れることもできるのです。