カテゴリー別アーカイブ: 床暖房

床暖房リフォームの良い点・悪い点(4)

床暖房のリフォームは最近増加してきていますが、床暖房にリフォームする際には、床の仕上げ材も大切で、床仕上げ材は熱に強い材料を選ぶ必要があるのです。普通のフローリング材では、反り返りや乾燥によるひび割れが起きますので床暖房対応のフローリング材を選ぶことが大切なのです。

そして床暖房の醍醐味と言えば、ぽかぽかと温かい床に寝転がってゴロゴロすることで、これがまた気持ちがいいものなのですが、フローリングではちょっと硬い、でもラグなどを敷くと暖房効果が半減してしまいます。そこでお勧めなのが、表面がやわらかい肌触りのいいコルク材や畳が最高なのです。特に、畳でゴロゴロするのはなんとも言えない心地よさがあり、やっぱり日本人だなと思う瞬間でもあります。

ところで、コルク材ですが、コルクの床材にも床暖房対応タイプがあります。肌触りがわやらかいですので、素肌にとても気持ちよく、思い切りゴロゴロできる空間になります。また滑りにくく滑ってもケガをしにくいですので、お年寄りや小さなお子様がいるご家庭でも安心です。

タフでソフトな床暖房対応のソフトセラミック仕上げのコルクタイルですが、ナチュラル色だけでなくカラーバリエーションも豊富にありますので、部屋のイメージに合わせて選ぶことができますし、部屋をトータルにコーディネートすることもできます。

気持ちがいいだけでなく、意外と手軽にできるのが和室の床暖房なのです。和室の床暖房には専用畳が必要になりますが、畳を入れ替える時などに一緒に工事をしてしまえば工事も簡単で、工事費も抑えることができるのです。

和室は、直接座ることが多い部屋ですので、それ故に床暖房が生きる空間となるのです。

床暖房リフォームの良い点・悪い点(3)

最近はクリーンで安全な床暖房を、リフォームでつけるという方が増えていますが、リフォームで床暖房をつけたけど思ったより寒くて、床暖房だけではいられないという話をよく聞きます。

床暖房はエアコンのように空気を直接暖める仕組みでは無いので、立ち上がりに時間が掛かり、体感は暖かいが室温は低めになるなどの特徴があります

また寒さを感じる大きな原因には、家の断熱性能の低さがあります。最新の家は断熱性が高いですので、床暖房だけでも十分に暖かさを感じられるのですが、古い家は断熱性が低いですので、床暖房だけでは暖めきれないことも多いのです。

そこで床暖房を効率的に使う使い方としてお勧めなのが、エアコンと併用することなのです。たとえば、床暖房の立ち上がり時や、特に冷え込んだ日はまずエアコンで一気に室温を上げ、それからじんわり床暖房で暖まる、というスタイルにしておけば、効率的に快適な空間をつくることができるのです。

さらに、家の断熱の弱点になりがちな窓サッシの対策をしておくことが肝心です。ちく15年程度の家の場合、冬の暖房時に家から逃げる熱の50%は窓からであるというデーターもあり、断熱性能の低い窓サッシのままでは、いくら床暖房を取り付けも冬に寒いままで、暖房費がどんどんかさんでいきます。

床暖房のリフォームをする時は、一緒に家の断熱性能を上げるリフォームもしておくことが快適な家作りのポイントなのです。窓対策や床下に断熱材を入れるのはもちろんですが、壁や天井裏の断熱材の再点検をしておくことが大切なのです。

床暖房リフォームの良い点・悪い点(2)

キッチンや洗面所などの床は冬場は冷え込みます。そこで、電熱線で発熱するシートを床下に敷き込む床暖房があります。この床暖房は狭い範囲で短時間使う場所向けですので、キッチンや洗面所にはぴったりです。

厚さ1㎜以下の発熱シートや、フローリングの内部に電熱線が組み込まれたタイプがあり、今の床の高さをほとんど変えずに取り付けできますので、工事がとても簡単で、また工事費用は一番安く済むのです。

ただしこのタイプの床暖房は、電熱線で直ぐに暖める方式ですので、効率が悪く、ランニングコストも高めなのです。しかし、キッチンや洗面所など小さな面積で短時間使う部屋暖房でしたら、光熱費はそれほど気にならないですので、リフォーム費用が安いこのタイプがお勧めです。

これとは違い、別置きのボイラーで暖めた温水を床下のパイプに循環させる床暖房の場合、広い範囲で長時間使う場所向けなのです。給湯器の設置や配管工事の費用が掛かりますが、最近はフローリング一体型や、簡単な工事で設置できる温水循環型の床暖房システムが増えてきております。

しかしここでポイントになるのが、お湯を沸かす給湯器なのです。ガス給湯器ですと熱効率が高く風呂の残り湯の熱も再利用できるエコジョーズ、電気式給湯器の場合でしたら空気中の熱と深夜電力を使って安くお湯が沸かせるエコキュートがあります。つまり、効率のいい給湯器を選べば、それだけ床暖房に掛ける光熱費を安くすることができるということです。

温水循環型床暖房システムは、高効率なシステムでお湯を作れば、電熱線で直に暖める方式よりランニングコストが安いですので、リビングやダイニングなど広い面積で長時間使う場所に向いているのです。お湯を沸かす給湯器には、電気・ガス・灯油などがありますので、どれがいいかは、地域や生活スタイルにより変わりますので、性能をチェックして選ぶことが大切です。

床暖房リフォームの良い点・悪い点

ぽかぽかと暖かい床暖房は、安全性と快適性が高く、クリーンなイメージがあります。そこで、その床暖房リフォームに人気が集まっているのですが、床暖房だけでは寒い、光熱費が高いという声を耳にします。なぜこう言った声を聞くのか、リフォームならではの問題点を考えていきます

また、電気がいいのか、ガスがいいのか、床暖房の種類によるメリット・デメリット、そして費用の比較をしながら快適にする床暖房リフォームのポイントを分析していきます。

床暖房リフォームは、健康的で快適な暖かさを得ることができる人気のリフォームなのです。取り付け工事も、フローリングの張り替え時に一緒にすれば意外と簡単なのです。

しかし、実査に床暖房リフォームをした人に感想を聞いてみると、賛否両論で、ぽかぽかと気持ちがいいとか想像していたより光熱費が安かったという人もいれば、床暖房だけでは寒いとか光熱費が高いという人もいます。

床暖房をリフォームで取り付ける場合には、新築だと問題はないのですが、リフォームならではの問題点があるのです。それを注意しなければ効果が半減してしまったり、光熱費が高くついてしまったりすることがあるのです。

リフォームで床暖房を設置する時は、どこの部屋に取り付けるのか、またその部屋の面積はどれくらいで、何時間くらい使うのかにより選び方を考える必要があるのです。

リフォームをメインにした床暖房には、電気で発熱する床暖房と温水を循環させる床暖房がありますので、使う部屋の面積や床の状態によってメリット・デメリットがあるのです。