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増改築リフォームを失敗しないために(2)

中古住宅を購入して、自分たちの好みに合わせてリフォームして快適な住まいに変身させるという人が増えているのですが、予定通りにリフォームできないなど、失敗する方もいます。

築年数が古い住宅の場合ばかりでなく、築年数が浅い中古住宅で、設備も内装も新しいのに失敗してしまったというケースもあります。

最初はキレイだったのに、だんだんカビの臭いがし始め、よく見ると壁クロスの裏側はカビで真っ黒になっていて、ほどなくして床下もブカブカになってしまったので、結局多額の追加リフォーム費用が必要になってしまったというケースがあるのです。

このケースの場合、無人の期間が長く、その間全く風通しをしてなかった家で見受けられる現象なのです。これは中古住宅に限ったことではなく、新築の分譲住宅やマンションでもあることなのです。なかなか売れずに残っている物件でも見られることがあります。

よく、人が住まないと家はすぐに傷んでしまうと言われますが、ほんとうにその通りで、住んでいる家だと人の出入りがありその度に換気が行われますが、空き家の場合そういったことがありませんので、こういった現象がおこるのです。言い換えれば、風通しなど日々のメンテナンスが行われていないと言えるので、結果的には、結露やカビが発生しやすく傷みが早いということなのです。

カビだけではなく腐食も進みやすくなっていますので、築浅の家でも壁や床の下地のリフォームが必要なケースもあります。

しかし、無人でも24時間換気システムの付いた家や、こまめに風通しやメンテナンスの行われていて、管理がしっかりした家の場合でしたら安心です。

中古住宅の購入前には、後から追加費用が出ないように、それまでどんな住まわれ方をしていたかも確認することが大切です。

中古住宅を見分ける方法(2)

中古物件を見分けることはなかなか難しいものがありますが、まずは自分で確認をして確かめることが大切なのです。

中古物件を紹介してもらい、家の中に入ったら最初に窓サッシの開閉と、枠とガラスの様子をよく見ておくことが大切なのです。

窓の開閉で滑りの悪さは、戸車の劣化やサッシの歪みによることが多くありますので、戸車の交換やサッシの調整などの簡単なリフォームで解消することができます。

しかし、枠とサッシが斜めに傾いてスキマができていたり、極端にたてつけが悪い場合は、構造上に問題があるケースが多くありますので、専門家に確認してもらうのが一番です。

また、サッシの断熱性が快適な家のつくりが基本ですので、サッシの性能が低いことが多い古い住宅では、断熱サッシへの交換が快適度を上げるポイントにもなります。サッシ交換リフォームは数が多く費用がかさみますので、もともと断熱性の高いサッシが取り付けられている中古住宅なら大幅にリフォーム費用を抑えることができるのです。

ところで、住まいの健康を損なう大敵は湿気ですので、内装のシミやカビのチェックも必ず行うようにして下さい。

天井にシミがあれば要注意なのです。雨漏りの跡であることが多く、今は止まっていても、きちんと対策していないと再び雨漏りする可能性があるのです。

雨漏りは、屋根だけでなく外壁が原因であることもあり、原因の特定と修繕が難しいリフォームでもあるのです。つまり、かなり大掛かりなリフォームが必要になることもありますので注意が必要です。

また、北側のサッシ周りや壁面、収納内部に結露の跡やカビがないか、床下がカビ臭くないか確認しておくことも大切です。万一、カビが顕著に現れている場合は、湿気対策リフォームが必要ですので、その分の費用をみておくことをお勧めします。

増改築リフォームの考え方(2)

住まいの健康を損なうのは湿気です。内装材のシミやカビのチェックをして下さい。たとえば、天井にシミがあったら要注意です。雨漏りの跡であることが多く、現在は止まっていても、きちんと対策がされていないと再び雨漏りする可能性があります。また、雨漏りは、屋根だけではなく外壁が原因であることも考えられますので、原因の特定と修繕が難しいリフォームです。このリフォームをする場合、かなり大掛かりなリフォームが必要になることもありますので注意が必要です。

また、北側のサッシ周りや壁面、収納内部に結露の跡やカビがないか、床下がカビ臭くないか確認しておく必要があるのです。床下の場合は床下収納庫などで確認することができます。カビが現れている場合は、湿気対策リフォームが必要になりますので、その分の費用が必要になりますので注意が必要です。

築年数が古い住宅は、家の中に段差があるなどバリアフリーになっていないことが多くありますので、リフォームの必要があります。

バリアフリーリフォームには簡単にできるものと、そうでないものがあります。たとえば、床の段差解消、ドア幅を引き戸にする、手すりの取り付けなどは比較的簡単に出来るのです。

しかし、廊下の幅を広げたり、階段の移動や勾配を変えるような構造が絡むリフォームは大掛かりになりがちで、費用もかさみます。

また水廻りの移動も費用がかさみますので、寝室の傍にトイレが欲しいとか、2階にトイレがという場合は、そのままの間取りが生かせるような物件を選ぶのがポイントです。

しかし、立地条件や価格など関係してきますので、その分の費用を見越しておくことが必要です。

壁リフォームで湿気対策

湿気対策は何も窓などの開口部のリフォームだけではないのです。調湿や消臭効果を持った壁材を使ってリフォームすれば、部屋の中が快適になるのです。

壁リフォームで最近注目されているのが、古い壁紙はそのままで、上から塗ることができる塗り壁材なのです。風合いの素晴らしさはもちろんですが、調湿効果や消臭効果を持っていますので、湿気対策にも効果がありますので、部屋の中が快適になるのです。

部屋の環境を整えるのに有効なのが、機能性壁材と呼ばれる建材を使ってリフォームをすることです。住まいに対する壁の面積は意外に大きく、例えば6畳の部屋なら床面積が10平方メートルなのに対し、壁の面積は約25平方メートルもありますので、壁材に何を使うかで部屋の居心地がかわります。

そこで最近注目されているのが、多孔質な材料を使った塗り壁なのです。多孔質とは小さな穴をたくさん持ったもののことで、調湿や消臭機能があるので部屋の環境を快適に整えてくれるのです。

従来の塗り壁というと、下地板を平坦に整えて何度も塗り重ねるという手間が必要でしたが、100%自然素材のリフォーム用塗り壁の場合、ビニールクロスの上から直接塗ることができるのです。

工事方法は、まずビニールクロスの上にシーラーを2回塗り、材料をヘラやローラー、コテを使って塗り付けます。仕上げにパターン付けを行います。ビニールクロスを剥がす手間も不要ですし、塗り厚は1.3㎜ですから、以前に比べてかなり簡単に塗り壁リフォームができるようになりました。また、最近ではカラフルな塗り壁があり、これらも壁紙の上から塗ることができ、基本色は30色ですが、他に約400色の中から調合して特別色を作成することも可能ですので、オリジナルな塗り色でインテリアを楽しむことができるのです。