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キッチンの使いやすは省エネにもつながる

キッチンは単に省エネ性能だけ良いのではいけないのです。つまり、いつも料理を楽しく、快適に行えなければキッチンの魅力は感じられないのです。しかし、“リシェル”には、キッチンに立つことが嬉しくなる抜群の使いやすさが備わっているのです。

従来のキッチンは、扉を開けるとボウルや鍋などが雑多に重ねられ、奥のものを取り出すにもひと苦労でしたが、“リシェル”の設計コンセプトでもある「らくパッと収納」により、キッチン収納にはキッチンで使うための調理道具が納まるのですから、いざ料理をする時に、ストレスなくスピーディに、必要な道具が取り出せるように考えられているのです。

たとえば扉の軽さです。取手に手を掛けると、独自のレール構造でスッと引出が開くのです。その軽さは従来のキッチンに比べれば、力は半分~23程度なのです。一目で中が見渡せて、必要な調理道具にラクに手が届くのです。また中は収納ポケット・トレー・引き出しの立体構造で内部をフルに活用できるので、収納量もたっぷり確保されており、調理道具の形やサイズに合わせて仕舞う場所が与えられており、迷うことなくスッキリと整頓できるのです。

普段使う食器やカトラリー類を収納する周辺収納も、使いやすがポイント。従来のタイプは扉や引き出しが沢山あり、出し入れの度に何度も開け閉めしたり、またすぐ使うので開け放しにしたままだと動線の邪魔になったりしていました。

“リシェル”のキッチンクローゼットは、キッチンとのコーディネイトが考えられた高いデザイン性を備えつつ、取り出しやすさと収納量という使いやすさをハイレベルに実現しているのです。自然な立ち姿のまま、ラクに手が届く中断の位置に、普段使いの食器やカトラリー類を収納することができ、昇降式の窓である“アクセスウィンドウ”を開けるだけで取り出すことができるのです。

このようにあらゆる面においてエコ・省エネ化されたキッチンは素敵なキッチンライフを現実のものにしてくれるのです。

エコキッチンの省エネ機能

システムキッチンは日に日に進歩していますが、器具もまた進歩しているのです。まず加熱機器ですが、ひと昔前のコンロは、料理をしている時は部屋まで暑くなって夏場などは大変でしたが、ここ数年、性能は格段に向上し、高い熱効率を実現して必要以上にエネルギーを使わないタイプが主流となってきているのです。

ガスコンロは、バーナーやゴトクの形状に工夫が施されており、熱効率を改善されていますし、自動調理や温度調節機能が進化していますので、火力をコントロールして余分なガス消費を抑えてくれるのです。

また、IHヒーターは、鍋を置く部分に付いている温度センサーが鍋の底の温度を感知し、自動で火力調整する機能があります。もともと熱効率の高いIHヒーターですが、さらに無駄な電力消費を抑えてくれるのです。これにより、ガスコンロの場合は約19%、IHヒーターの場合では22%の省エネが可能になるのです。

レンジフード(換気扇)ですが、調理中は回しっ放しですので、ファンの音がうるさいのは仕方がない、むしろ換気扇なんてそんなものと思われがちですが、最新機種の“ラクリーンフード”は、換気用ファンを動かすモーターに、省エネ性能が高く音の静かなDCモーターが採用されており、さらに白熱灯だった照明をLEDにすることで従来品の約3分の1の電気使用量で済み、さらに排気能力はキープしたままなおです。これによって、電気を無駄に使うことなく、LEDの寿命も長いですので、メリットが多くあります。

最後に、三種の神器ともなっている食器洗い乾燥機は、手で洗うよりも水や洗剤の量を大幅に減らせるエコ・省エネ機器なのです。

最新のタイプでは、食器の量と汚れ具合をセンサーが感知し、水や洗剤の量と乾燥時間を自動的に調整する機能を搭載してますが、洗い上がりはこれまでと変わらずに、水や電気の無駄を減らし、より光熱費を節約することができるのです。

塗装リフォームで省エネ対策

今、注目されているのが、塗るだけで省エネになる遮熱塗料です。しかし現在開発されているのは屋根用塗料なのです。

遮熱塗料は、屋根の塗装に使うことで、表面温度を最大約12度下げることができるのです。それに伴って室内温度を約3度下げるという実績もあるのです。

遮熱塗料は屋根だけでなく外壁用もあるのですが、一戸建てでの実績はまだこれからですが、塗装で省エネというスタイルは、家の維持管理及び省エネ性能アップが同時にできる効率的なリフォームとなります。

塗装リフォームといっても色々な塗装があるのです。外壁や屋根はもちろんですが、木部や鉄部などの塗り替えも必要なのです。

木部の塗り替え方法には、木地(木目や木肌のこと)を生かして仕上げる方法と木目も全て塗りつぶす方法の2種類があります。木地を生かす場合、塗料を染み込ませますので塗膜ができず5年おきのメンテナンスが必要となります。また、全て塗りつぶす場合、木の伸縮による剥がれが一番の劣化ですのでこれも5年くらいを目途に塗り替える必要があるのです。

鉄部の塗り替えに関しては、温度差などで変化する下地については塗膜として限界はあるにしても、現在最もよくつかわれているウレタンからアクリルシリコンへ移行すれば耐久力を延ばすことができるのです。また費用にかんしては材料費のアップだけですので、それほど大きな差にはなりません。

外壁の塗膜はとても薄いものですが、自分の住まいを守っている一番外側の大事な膜なのです。外壁塗装リフォームは、住まいのメンテナンスの中で基本となるものですので、コストと耐久性、デザイン性のバランスをよく考えていくのがポイントなのです。

エコガラスによる断熱リフォーム

断熱リフォームは何も断熱材による施工だけではないのです。開口部の断熱性能を向上させるリフォームもあるのです。

冬の暖房時の熱の流出割合を見てみると、開口部が48%と高くなっています。窓サッシの断熱リフォームをすれば、冬に暖かく快適な住まいにするのはもちろんですが、夏も涼しく過ごすことができるのです。

夏に窓から入り込む熱は家全体の71%まで達すると言われているのです。省エネで快適な住まいにするには、窓から逃げる熱と窓から入ってくる熱を少なくするリフォームをする必要があるのです。

そこで活躍するのがエコガラスと呼ばれるものです。エコガラスとは、住宅性能表示制度の温熱環境性能で等級4(最高位の評価)を得られるガラスで、レースのカーテンだけで次世代省エネ基準を満たすことができるLowE複層ガラスのことなのです。

窓ガラスのリフォームというと、これもまた大掛かりな工事のような印象を受けますが、今ある1枚ガラスのサッシに入れることのできるリフォーム用のエコガラスでペアプラスというのがあります。サッシはそのままで、ガラスをアタッチメント付き複層ガラスに取り替えるだけですので、施工時間は、1か所30分~1時間程度で交換ができるのです。

窓サッシのガラスを1枚ガラスからペアプラスに交換すれば、断熱性能が約3倍になりますので、冷暖房費を節約することができ、お肌の大敵である紫外線も81%カットすることができ、また結露防止にも効果がありますので、簡単なリフォームで省エネと快適さの両方を手に入れることができるのです。

開口部で差が出る省エネリフォーム

住まいには多くの開口部(窓やドアなど)があります。この開口部で特に注目したいのが窓なのです。ガラスが2枚入った断熱性能の高い複層ガラスのサッシが基準になったのは、次世代省エネ基準からで、新省エネ基準ではまだ1枚ガラスですので、冬の暖房時に家の中から流出する熱のうち、5割近くが窓から流れ出しているというデーターがあります。つまり、古い家はエネルギーを垂れ流しているような状態になっているということなのです。

そこで、省エネリフォームの第一歩として、家の中でも熱の出入りが大きい窓の断熱性能を上げるということなのです。もともと窓は住まいの弱点となりやすい場所ですので、その窓の性能を上げることにより、家の中がぐんと快適になります。

窓の断熱リフォームには、ガラスだけ断熱ガラスに交換するという方法の他に、今あるサッシの内側にもう1つ内窓を取り付けて二重窓にしたり、窓ごと断熱サッシに交換する方法があります。

お勧めの方法は、エコガラスを使うということです。エコガラスとはレースのカーテンだけで次世代省エネ基準を満たすことが出来るガラスで、LowE複層ガラスと言います。

LowE複層ガラスとは、内面に特殊金属膜を設けた複層ガラスのことで、断熱性能が高く、結露も防いでくれますので、カビやダニの発生を抑えてくれるのです。このLowE複層ガラスは、今あるサッシのガラスだけを交換できるリフォーム用エコガラスもあります。

また、夏涼しくするには屋根裏の断熱リフォーム、冬暖かくするには床下の断熱リフォームが効果的なのです。屋根裏の断熱リフォームは天井裏に潜って吹き付けるだけの断熱材や、ゆかの断熱リフォームは床下に潜ってはめこむだけの断熱材があり、手軽な工事で大きな効果を期待できるものです。

省エネリフォームのすすめ

家が古くなったと言って老築化対策のリフォームをするのが一般的ですが、このリフォームの際に見直していただきたいのが、古い家の弱点でもある省エネ性能なのです。住まいにおける省エネと換気に関する性能はこの10年~20年の間に大きく進化しています。最新の性能に近づけるリフォームで、快適・安全な住まいを目指して下さい。

近年の異常気象や原発の再稼働凍結などエネルギーに関する問題が毎日のように報じられています。そこで、毎日を快適に暮らせるようにするなら、一見地味なリフォームのように感じますが、家の省エネ性能を上げるリフォームを行うのが一番の近道なのです。

家の省エネ性能とは、例えて言うならお湯が冷めない魔法瓶としての性能のようなものなのです。省エネ性能が高い家は、寒い冬を暖かく、暑い夏を涼しく過ごすことができるので、冷暖房に掛かるエネルギー負担が少なくすみますので、当然のことながら光熱費も安くなるという具合です。

住宅建築においては、その時代時代で「省エネルギー基準」という、省エネ住宅にするための指針が出されており、その基準を満たした家であれば省エネ性能が高い家ということになります。

しかしこの基準はだいたい10年おきに進化しています。つまり、古い家は古い基準に沿って建てられた家ということでもあるのです。その基準は、1979年以前に建てられた家については旧省エネ基準以前(つまり無断熱の家が多くあります)、1980年~1991年の家は旧省エネ基準、1992年~1998年の家は新省エネ基準、1999年以降の家については、次世代省エネ基準となっています。

今年(2013年)で築20年の家なら、ぎりぎり新省エネ基準ですが、それより古い家は旧省エネ基準あるいは無断熱の家も少なくはないのです。つまり、今年で築20年以上の家に関しては、エネルギーを無駄に消費しているといっても過言ではないのです。